みもりある

青猫の好きなもの、行った場所、考えた事の記録。

観光列車あめつちに乗って、出雲から鳥取まで。

お久しぶりですこんにちはこんばんは!更新が絶えて久しいこのブログですが、年始年末の慌ただしさの中唐突に生まれた時間、何か書きたくなったので、昨年末に乗った観光列車の話を書こうと思います。

 

前日、サンライズ出雲に乗って東京から出雲にやってきた私は、一畑電車に乗って出雲大社へ、あとは島根ワイナリーにて酔っぱらったその足で観光列車あめつちに乗りました。

あめつちは、山陰地方を舞台にした神話が多く書かれている古事記の「天地(あめつち)の初発(はじめ)のとき」という書き出しが名前の由来の電車。出雲と鳥取間を運行して、山陰の景色が楽しめます。特に電車に思い入れはないものの、何かパンフレットで見たときの車内がとてもかわいかったので。琴線が触れたってやつです。

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一ヶ月前にいい感じの席を予約し(サンライズ出雲は一ヶ月前でだいぶ席が埋まっていたのに、あめつちは席選び放題だった。)、実際乗ってみたらガラガラでした。まぁ平日だしね、うん。それでもこの麗しき紺碧色ですよ、神々しい!でもメタリックな感じがかわいい。f:id:yuki3mori:20200102214436j:image
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なかなかにテンションの上がる車内だと思いません?私は上がりました。だって席がかわいすぎる。ずっと座っていたい。かわいい。

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トイレ前の洗面器だってこのかわいさ。岩井窯だそうです。人生で初めて洗面器写真撮ったな?

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天井だってこの美しさ。因州和紙だそうです。1号車と2号車で色合いが違ってどちらもそれぞれの趣がある。ちなみにあめつちはトンネル内も結構通るのですが、そのときはこの天井がほんのり灯って「いとをかし」て思います。

最初からクライマックスな勢いでパシャパシャと写真を撮り(車両スタッフさん以外ほとんど人がいなくて若干不安になる)、定刻に出発。区間毎の見所がまとめられた車窓手帖が配られたので、それを見ながらまったり電車旅です。車窓手帖は本当に面白かったです。「境内を列車が走っています※一瞬なのでよく注意して見てください。」なんて書かれると、是非とも見たくなるよね、見えなかったけれど。あとやっぱり大山は美しかった。たまに東京から静岡に行くときにみる富士山も綺麗だなぁと思うけれど、伯耆富士と呼ばれる大山もとても美しいなと。みる角度で美しさの種類が変わるのが特に好み。

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途中には事前予約した和菓子もいただきます。美味しかったのでお弁当も予約すればよかったなー(事前予約必須だった)

夕方、出雲から鳥取間は後半になるにつれてトンネルが増えていきます。外はどんどん日が落ちて暗くなり、車内は天井のほのかな灯りでぼんやりと照らされ、しっとりレトロな気分に。ちなみにここら辺からスマホがバッテリー切れぎりぎりになったので写真はないですあしからず。
でも本当にここのしっとりした暗さが心地よかったー。電車のがたごとんと揺れる音も最高のBGMになってた。

そんな風に時間を過ごして鳥取に着いたらもう夜で、特筆すべきこともなくホテルに向かって休んだのでした。座ってるだけで心の満腹になる電車旅でした。満足。いつか逆に鳥取から出雲ルートで電車に乗ってみたいなぁ。