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青猫文具箱

本と文房具を愛でる日々。

読書メモ効果でブログの書き方が変わる、かも。

文房具

アナログに読書メモ。

時代の先を走ってるつもりで、evernoteや読書メーター、ブクログに走ったこともありました。ただ、少し前から読書管理はデジタル→アナログに転向して「読書記録しおり」という読書カードで管理してます。

読書記録しおりで、読書生活の全てを記録する。

そんな感じでこの全蔵書リスト作ってみたんですが、これ、喫茶店でテーブルの上に並べて眺めるだけで、「自分だけの本屋さんが目の前に展開されてる」みたいで楽しい。

(略)レストランでメニュー差し出されたみたいな気持ちで「どれ読もうかなー!」とワクワクする。 

購入本は、紙の本もKindle本も全て読書カードに記録してます。本のタイトルと作者、日付、簡単なメモぐらいしか書けないので、備忘録というか読書メモ的な用途ですねー。

読了本、積読本、未読了本(読むのを諦めた本)が一覧で見える化できるため、振り返りもしやすいし、買いすぎ抑制にもなって何気に重宝。少なくとも、同じ本を二度買うヘマはなくなります。

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印象に残った本や知識として残しておきたい本は、別途、読書ノートの「本よむEDiT」に情報をまとめてます。こちらは割と「本をまとめる」作業の段階で頭に入ることも多くて、あまり振り返ることはなかったり。

読書記録しおりも本よむEDiTとも、便利でお気に入りな読書グッズです。

 

そして、なんと最近、記入済み読書カードが5枚を超えました(ノ*゚ー゚)ノ

1枚の読書カードで表裏あわせて20冊分の読書メモができる仕様のため、100冊分の本を購入した計算になります。積読本も多いので、100冊全部読み終わった訳じゃないのですけれど、我ながらよく読んで書いたなーと。

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縁取りをマスキングテープでしてるのは女子力の発露…ではなくて、いつの間にか折れたり汚れたりするのでその保護です。

 

読書メモの効果。

読書記録しおりはこのブログを始めた後に使い始めたんですが、「ブログやってるし、直接ブログに本の感想とか紹介書いた方が効率いいよなー」と途中何度か記録止めかけたんです。

でも、ブログの方が先に「ブログに本の紹介書きたいな」→「本を読んだらブログに何か書かなくちゃ」→「ブログを書くために本を読まなくちゃ」と手段の目的化に嵌ってしまい。嫌気さしてしばらくブログ更新しなかったのですよね…。作業化された読書ってつまらないし、何のために読んでいるかわからなくなる。

 

一方の読書記録の方は、大した手間でもないし小休止挟みつつもそこそこ続きまして。

で、読書記録がある程度溜まった頃から「この間経験したことと前に読んだ本で何か書きたいなぁ」とか「この本とこの本の内容組み合わせて何か書きたいなぁ」と書きたいことが自然と増えてきたんですねー。文字で埋まった読書カード見返すとそれだけで楽しい。

読書とブログを切り離したおかげで、「読んだ本をそのままブログで紹介する」だけじゃなく、「読んだ本を自分の経験と化学反応させる」余裕ができた気がする。例えるなら、毎日日替わり定食しか選べなかった定食屋で、豚の角煮と焼き魚と照り焼きチキンと豚の生姜焼きも選べるようになった感じです。たまにおすすめまとめ!とかやるのも、ホテルバイキングで好きなものをきれいにトレイに並べるみたいで楽しい。

 

熟成という時間の魔法がかかるまで。

結局、本って「読み時」と「必要時」は違うと思うのです。読んだその瞬間が一番その本を必要としている場合はあまりないんじゃないかと。少なくとも自分はそう。

読んだ直後って作者の気に当てられて、できないこともできるように錯覚してしまうような、その分目が醒めるのも早そうな。慶應義塾大学の塾長だった小泉信三氏の言葉に「すぐ役に立つことは、すぐ役に立たなくなる」てあったと思うんですが、まさにそういうことかなと。

本という知識は、時間という熟成の魔法が効き始めてからが本当の役立ちどころなんだと思うのです。というと、なんとなく乱読のセレンディピティみたいですが。

乱読のセレンディピティ (扶桑社BOOKS)

乱読のセレンディピティ (扶桑社BOOKS)

 

小洒落た言い方をすれば、熟成という時間の魔法がかかるまで、樽に閉じ込めるワインのような育み方が必要なんじゃないかな、と。

 

そんなわけで、最近ブログに書くことないなぁという行き詰まりを感じる人は、読書記録しおりを買って記録を取ってみるといいよ!という記事でした。

だってこのレトロ可愛さ、ついついいつもの手帳に挟んで持ち歩きたくなりません?なりますよね!

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