青猫文具箱

本と文房具を愛でる日々。

ふろくに惹かれてついコンビニで雑誌を買っちゃう。

ふわっとやさしい暮らし&おしゃれマガジン、リンネル。リンネルのふろくはいつも可愛い。ネコだったりムーミンだったり。コンビニで目に入ってつい買っちゃう。何この可愛いネコポーチ...いやいや普通に雑貨屋で買えばいいじゃん、ふろくで買うなんて本末転倒だよと思うけれどついつい手が伸びて買ってしまいました。だって可愛い。

リンネル

どうしてこんな可愛いネコポーチを、しかも5種サイズもつけようと思ったのか。かなりしっかり目に作られていて、「所詮ふろく」感がありません。ちゃんと旅行先あたりに持っていっても違和感ない。繰り返し使える。可愛い。

リンネル

そんなわけできっかけはふろくなんですが、最近コンビニで雑誌を買うようになりました。仕事で残業して遅くなった日、疲れて家に帰る途中、小腹空いたな、春雨ヌードルでも食べるかとコンビニに寄り、ヌードルコーナーで春雨ヌードルを手に取り、なんとはなしに雑誌コーナーに。そこで目に入るファッション雑誌。最近すごくふろくに力入れているよねファッション誌と思うわけですが、疲れていると、気がついたら雑誌を1冊手にとってレジに向かってる。文房具や手帳の特集本もつい買っちゃうことがある。

そしてこれ一番重要なんですが紙の雑誌がいいんです。画面をスライドするんじゃなくて、雑誌の薄い1ページ1ページを指でペラペラめくるのが楽しい。そういう読書体験を望んでる。1日中パソコンと向き合って仕事した後でさらに電子端末と向き合いたくないってのもある、かも。

家に帰り一通り家事雑務を終わらせ、お湯を入れてヌードルが食べれるようになるまでの時間、ペラペラと雑誌のページをめくってぼんやり眺めてます。読むわけではなく、眺める。こんな風にキラキラとした表情で服を着てみたいなとか、あのカバン可愛い、そうだ靴が少しくたびれ始めたんだった、アイラインはそうやって引くのが最近の流行りなのねとか、取り留めのない、思考にならない程度のいろんな言葉が浮かんで、でもヌードルが出来上がる頃には忘れているわけです。食欲にオシャレは勝てない。

それで小腹を満たしてお風呂入って上がって髪を乾かし、ウトウト気味に雑誌の続きをめくるんですよ。あーこういう服欲しいな、もう似合わないかな、そういえばいつ以来服屋さんいってないんだっけ、綺麗な形のコート欲しいな、いやいやまだ大切に今の使おうよなんてページを眺めながら、いい感じに仕事で高ぶっていた神経が落ち着いた気がしてきたところで消灯。

雑誌の中、綺麗な服や鞄を持って微笑んでいるモデルさんを見ていると、リアルの延長線上というよりはファンタジーに近いものを感じるんですが、そういう現実感のなさも結構好き。役に立ちそうで立たない、メイクテクやモテテクを読み物として眺めるのも嫌いじゃない。

ここしばらく雑誌を手に取る機会なんてなかなかなくて、そして今も雑誌を定期購読するほどの熱意は沸いてないんですが、気まぐれに雑誌のページを繰って、誰かが仕事として作ったその1ページ1ページを眺めるのはなかなか楽しいものだなと。

少し前キャッチコピーやデザインの本を読んで、そのせいか雑誌のレイアウトや目次なんかを純粋な読者目線ではない目線で見てしまうこともあって、そして雑誌の向こうにいるかもしれない誰かの仕事を想像して、心がほんのりあったかくなります。買うものすべて、誰かの仕事の成果なわけで。

そんな感じでコンビニに寄った時は何か面白そうな雑誌が出ているかなとか雑誌コーナーを覗きたくなるし、そのふろくがちょっと素敵な感じならついつい買いたくなる。日々のちょっとした彩りです。でもコンビニ立ち寄り癖がつくのは微妙だから自重もしないとね、うん。