青猫文具箱

青猫の好きなもの、行った場所、考えた事の記録。

ぷんぷく堂のスキマメモと小道具箱で幸せ気分。

今日は仕事に余裕があって早く帰れる。そうだ文具店巡りをしよう。

という訳でここしばらく行ってなかった千葉県は本八幡駅から10分の「ぷんぷく堂」に行って参りました。1年ぶり、かも?

ぷんぷく堂

夕方5時からユルく開いている文具店、ぷんぷく堂。ちょっと前までの営業時間は夜7時からだったので、ちょっと行きやすくなりました。暗い夜道を歩くの、なかなか緊張しますしね。

ぷんぷく堂 | 夕方夜5時からユルく開いている文具店

ぷんぷく堂の店主も変わらず気さくで文具愛に溢れた方で、ちょうどお客さんが途切れたタイミングだったからか、文具談義に花を咲かせたり。楽しさ!

こじんまりしたどこか懐かしい店内で、引き出しをひとつひとつあけてお気に入りと出会うのが楽しいのです。ちょっと遠出だったけれど満足。文具充。これでまた明日からも元気に生きていける。

以前自分が愛用していたデットストックで作られたメモ帳の在庫がなくなるとのことで、新作の競馬新聞の紙で作られたメモ帳(普通流通してない紙だそう。万年筆でも裏抜けしない!しゅるっと書きやすい!)を購入。

そして、会計横にちんまり置かれた「スキマメモ」も購入しました。手に収まるサイズ感といいぷんぷく堂のスタンプといい、一目惚れしてしまった。

スキマメモ

「パソコンと机の隙間、筆箱の中、上着や鞄のポケットなどにちょうど良いサイズ」のスキマメモは、60頁の表面5ミリ方眼。方眼(好き!)

これを何に使うかは見た瞬間から密かに決めてたんですが、ネタ帳にしたいなー!と。ブログ書いてるんですが(ここですね)、書こうと思ってたこと日々の忙しさに紛れてよく忘れるんですよ。PC立ち上げてブログの編集ページ開くと「書きたい気持ちはあるのに書きたかったことがない」みたいになる。

それでネタ帳欲しいなつくろうかなと思いつつ、あまり大きなサイズの紙ものは持ち歩きたくなかったのでいい塩梅のを探してたんです。そんなところにやってきたのがこの子、スキマメモ。思いつきを簡単にメモるのにはとても良いサイズ感。余白がありすぎるとプレッシャーに感じるタイプなので、2、3行書けるぐらいでいい。

そのまま使ってもいいんですが、ふと思いついて、以前購入したOSANPO Shoppingの「検索スタンプ」を押してみました。

検索スタンプとツキネコのインクパッド

スタンプでできた検索窓に、書きたかったことのテーマや、顔も知らぬ誰かにどんな単語で検索して欲しいか書きます。というルールにしてみました。こんな感じに。

スキマメモでブログネタ帳

検索窓にどんな単語を入れるかを考えると、テーマが頭の中でクリアになっていい感じです。

メモ帳の表紙が堅めなので安定して書けるし、細くて小さいから鞄にもそっと忍ばせられるし、満足。スタンプをもう全頁押しちゃったし、しばらく続けてみよう。スタンプをぺたぺたぺたぺた無心になって同じように押し続ける作業、自分はかなり好きです。何となく心が落ち着くんですよね。

 

あと最近、ぷんぷく堂のAmazonショップがオープンしまして。さすがに千葉は気が向いた時にホイホイ通える距離ではないのでありがたさ。

たまにAmazonのショップを開いては、あ、これ買いたいあれも欲しいとニヤニヤしてます。その中でも、毎回見ては迷っていた文具をある日魔が差して買ってしまった。

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約50年は持つと言われている頑丈な材質、硬質紙パスコで作られた「あなたの小道具を入れる小さなお道具箱」。東京の町工場で職人さんが一つ一つ手作業で製作したもの。むちゃくちゃ手触りが良くて、蓋を開け閉めした時のピタッとハマる感が心地よい。あと何よりこの青々しさがですね!とても好み。

青が好きで文具も青で揃えることが多いので、この道具箱に青い文具を詰めて幸せな気持ちになってます。ふふふ。

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最近テレビやネットなどメディア露出がまた増えて、お客さんで混雑してるのかなーと思うので落ち着いたころに行きたいな。近くには琥珀糖のシャララ舎さんもあるので是非にセットで。素敵な街だ本八幡。

 

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