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青猫文具箱

本と文房具を愛でる日々。

台東区鳥越のSyuRoで購入したブリキの角缶。

文具店を巡る旅 文房具

だいたい何でも新しい方がいいなぁと思っちゃうけれど、これだけは早く古びてくれないかなと思っているものがあって。前に浅草橋...というには遠すぎるかな、浅草橋と蔵前の間くらい、台東区は鳥越の「SyuRo」で購入したブリキの角缶。

ブリキの角缶

飾りも何にもない、とてもシンプルな角缶。こういうの、おばあちゃんちの屋根裏から出てきたら嬉しくないですか。使っているうちに風合いがアンティークっぽくなると聞いて、早くその日が来ないかなぁと。ちょっと錆びてるくらいでいい。

蓋部分が丁寧に精密に作られていて、スッと開けて閉じることができて、それが心地よさすらあります。パカパカ開けて閉じて空気圧感じたい。でも歪ませて開けづらくならないように、取り扱いはあくまで丁寧に。

購入した時お店の方に「お手入れ代わりに手で撫でてあげると、手の油でシミになりにくくなりますよ」といわれて、たまに手で撫でつけてます。なんとなくツヤが落ち着いてきた感じ。

ブリキの角缶

この角缶はポストカードが入れられるサイズで、旅先で見つけたその土地の写真や、美術館のアートショップで購入したその時一番のお気に入りの絵のポストカードを入れてます。それをたまに眺めては思い出を振り返ったり、改めて好きを確認したり。

SyuRo

SyuRoは職人さんのアトリエ兼ショップで、角缶も缶作りの職人さんがひとつひとつ作ったものです。このお店で購入したのは他にもあって、この木のブックマーク。

木のブックマーク

すごく触り心地が良くて、あと、パチンパチンいじってるとなんか落ち着く。考え事する時なんかは手慰みにしてる。しゅるりとした手触りもとてもお気に入り。

SyuRoで好きになるものは大体どれも手触りが素敵です。手に馴染む。まあその分価格もそれなりだったりするんだけれど、時間かけて自分に馴染ませていく過程も楽しいので、とりあえずこの角缶とブックマークを大事に育てたいなーと。

SyuRoは8月にお店を事務所を移転されて(といっても一本通りを曲がったところ)、ちょっとお店が広くなりました。でも、相変わらずアットホームというか、お店に顔を出した時にあったかいお茶をいただきつつ品々を見て回る時間が好き。

前のお店の時は、冬時期になるとストーブが焚かれていて、そのシューっという音を聞きながら過ごす時間が好きだったんですが、今年はどうされるのかなー。お店広くなったしな。でもあの感じ好きだから残っていたら嬉しいな。