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青猫文具箱

本と文房具を愛でる日々。

アナログ読書管理について効果とツールを振り返り。

文房具

株式会社マークスの「READING EDiT 本よむエディット」を買ったという記事を書きました。

読書記録を、ほぼ日手帳→本よむEDiTに切り替える。

デジタルな読書管理から、アナログな読書管理を試行錯誤し、本よむエディットに落ち着いて1年。なんだか感慨深くなったので、その振り返りをゆるりします。

本よむEDiT

 

アナログ読書管理の効果。

自分の場合、読書管理の目的は次の2つ。

  • ライフログ:本の購入・読了などの客観的データの蓄積
  • 備忘録:どういう内容を読んで何を思ったかの主観の備忘

読書メーターやブクログを使えば両方まとめてできるんですが、他の人の評価や、同じ本を読む人の数が視界に入ると先入観付いちゃって、それが少し苦手。

そのためスタンドアロンにEvernoteで読書管理していた時期もあります。

  • 読始:目的を持って読み始める。
  • 読中:ふせんとマーカーは15個所まで。
  • 読終:1メッセージ、3ポイント、1アクション。文字数目安2000字。
ポイントは多分、諦めと制約を持つことです。「コスト削減(制約)とはイノベーションの契機である」て、ビジネススキル・イノベーション(作者:横田尚哉)にも書かれてましたし。諦め肝心。
デジタルで読書記録してた頃の話。やり方とメリデメ。 - 青猫文具箱

このやり方はアナログ贔屓になった今も実践してます。アナログになったことで、書くにも手が疲れるし、むしろ徹底するようになった。

 

最近はライフログ、備忘録の2つに加えて、時系列ばらばらに読んだ本が横串で繋がって化学反応を起こす「醸造所」的な要素が加わってます。

何気なく読書ノートの頁を捲ってたら似たようなキーワードが出てきて「あれ、これって分野違うけど同じこと言ってる?」と本の魅力を再発見するのが楽しい。

アナログな読書管理ってデジタルに比べると検索性は落ちるけど、逆に一覧性や視認性が上がる気がします。

あと、文字や本のまとめ方に時系列的な跡が見えて面白いです。

 

我が家の読書記録ツールたち。

飽きっぽい性格なので、読書記録ツールはコロコロ変えます。文房具スキーでもありますし。そんな我が家の読書記録ツール達を紹介すると、

 

読書記録しおり ワタシ文庫

蔵書録&全読了録用。買った本は全てここに記録してます。紙の本も電子書籍も須らく。ライフログ目的もありますねー。

読書記録しおり

喫茶店でこれ眺めながら次読む本を決めるのが好きです。レストランでメニューから好きなものを選ぶ時のワクワク感ぽい。詳しくはこちらで感想書いてます。

読書メモ効果でブログの書き方が変わる、かも。

記入項目は本のタイトルと作者名、日付と簡単な感想欄のみ。たくさん感想が書けるわけではないので、残したい内容が多いときはちょっとだけ「帯に短し」です。

 

本よむエディット

「いい本だなー」と思った時に、本の内容と自分の思考をまとめる読書ノート。醸造所効果が高くて「これを書こうと思った過去の自分グッジョブ!」とたまに自画自賛してます。

必要な項目はノートにテンプレートとして網羅されていて、広めの空間にのびのび書けるのがお気に入りポイントです。裏抜けしない紙質も良い。

本よむエディット

これだけで読書記録を賄おうとすると、単価高いし(1700円代)、漫画や小説感想で書くのはもったいないし(空白が目立つ)、やや「たすきに長し」かな。

ちなみに今月の頭から2冊目のブルーに入ってます。このふんわりブルー大好き。

本よむエディット

ブルーはベージュに比べると、布感の表紙だから汚れやすいのが難点。ベージュはほとんど汚れなかったんですが(でも凹みは出来る)、ブルーはすでに汚れてきてます。次はベージュ買おう。

 

レトロ購買部 図書貸出カード

以前一目惚れして買った名刺サイズの図書貸出カード。個人作家「レトロ購買部」さんの作品で、サイズ感とつるりとした書き心地がすごく良かった。

レトロ購買部さんの図書貸出カードがめためた可愛い。

レトロ購買部 図書貸出カード

現在はTwitter(@retrokoubaibu)経由の通販か、「三叉灯」(東京 下北沢)又は「ヴィレッジヴァンガード お茶の水店様」(東京 お茶の水)で取り扱いの模様。

 

読書感想スタンプ&測量野帳

導入したのは最近。測量野帳にぺたぺたスタンプ押して、そこに小説家になろうの読了作品感想を書いてます。

読書感想スタンプと測量野帳で、簡単リーディングログ。

なろうってWEB版読んだのか書籍化版読んだのかごっちゃになるので、読書記録しおりとは一緒にしたくなかったんですよ。あと、なろうは短編も読むので早々に欄が埋まっちゃう。

読書感想スタンプ&測量野帳

最近は一番ページ開いてる率が高いリーディングログだと思います。嵩張らなくて携帯しやすいし。

よくこういう「おすすめ○選」記事を書くのは、測量野帳からの抜粋です。楽チン。

小説家になろうで喫茶店モノを楽しむおすすめ8選。

小説家になろう初心者におすすめの短編シリアス&コメディ。

こんな感じに、現役3点(全4点)の読書記録ツールを使用してます。最近だと、キングジムさんから登場した「暮らしのキロク」シリーズで、図書貸出カード風の付箋が出てますねー。記入スペースは小さいものの、手帳に貼ってサクッと書くにはなかなか可愛い気がする。

 

アナログ読書記録は揃えるべきか否か?

読書記録、デジタルは統合しやすいですよね。エクスポート&インポート機能や、コピペでデータ移行できますし。

それができないのがアナログ読書記録で、だから普通は1つの読書記録ツールをずっと使い続けるのがいいのかなーと思います。保管場所の問題もありますし。

飽きっぽい自分としては、いろいろアラカルトに使える方が性にあってますけどねー。

記録って続くことが大切で、変に1つのツールにまとめちゃうと途中で記録止めた時その後続かないんですよ。それよりインターフェイス変えつつ続けられた方がいいかなと。

一覧性や視認性からも、本当は揃えた方が良いんですけどねー。

 

今後の反省点

インプットだけで終わるとちょっともったいないかなーと。

実は最近、ブログでの本の紹介記事的なもの減ってまして。読書ノートまとめて満足してる感がある。そのあと閃くことがあっても、自分で納得して頷いてそこで終わっちゃってます。

要は、アウトプットが足りてないんですよね。複数冊分の感想から、何かキーワードで横串通した記事と書きたいんですが…難しいかな。

ライフログな使い方以上に、醸造所的な使い方を高めたいのです。ひらめきとかセレンディピティとか。

そんな感じの2015年なアナログ読書記録に関する一人反省会でした。来年は...流石にこれ以上読書記録ツール増えてると管理できないので、現状維持だといいな。

 

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