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青猫文具箱

本と文房具を愛でる日々。

ふろくに惹かれてついコンビニで雑誌を買っちゃう。

ふわっとやさしい暮らし&おしゃれマガジン、リンネル。リンネルのふろくはいつも可愛い。ネコだったりムーミンだったり。コンビニで目に入ってつい買っちゃう。何この可愛いネコポーチ...いやいや普通に雑貨屋で買えばいいじゃん、ふろくで買うなんて本末転…

串田 孫一「文房具56話」感想文。

文房具の本って、結構多いわけですよ。エッセイだったり雑学本だったり、オススメの文房具セレクト集とか。図鑑ぽいのもありますね。 これまで読んで、今も自分の本棚に残っている文房具の本は「書斎の宇宙: 文学者の愛した机と文具たち」「最高に楽しい文房…

通勤時間に読むエッセー本にはしおりを挟まない。

最近通勤時間に読んでいた山内マリコさんの『買い物とわたし』をとうとう読み終わってしまいました。満喫した!というより、腹7.8分目くらいの絶妙に足りない感じの読後感で、ほんのり飢餓感もある気がして、余韻を引きずってます。いい。とてもとてもいい。…

眺めるように楽しむ漫画、というジャンルの需要を考えている。

体力的な余力はあるけれど、精神的に疲れ切って難しいこと考えたくないタイミングがあったので、ヴィレッジヴァンガード寄って漫画を買い込んでみました。事前情報はあんまりなしで、ほぼジャケ買い。 それでわかったのは、ミステリちっくに伏線張りめぐらせ…

あのオムニバス漫画のこのシーンが好き、を集めてみる。

最近オムニバス漫画にはまってます。 コミックで何巻も続くようなのも良いけれど、数分足らずでサクッと読み切れる短編も楽しい。感情移入する間もなく読めるので、平日仕事帰りの「疲れているので頭使わずにぼーっと楽しみたい」需要にも応えてくれます。 …

寺地はるな「ミナトホテルの裏庭には」感想文。

小学校の頃、バスケで「ピボット」を習ったんですけれど、あれって人生に通じる気がするんです。ピボットは、「ボールを持っているプレーヤーが、片方を軸足として重心をおき、もう片方で自由に方向を変えられるようにする」足使いの基本。ボールを持ったま…

「ダイの大冒険」のポップは、格好良くなった、が良い。

日経新聞で、有栖川有栖先生が「古今東西のいかにもミステリーな人々」を紹介するコラム「ミステリー国の人々」を連載してます。4月3日のコラムでは「幕切れに名探偵を襲う悪夢」として、 主人公を名探偵にするに当たっての注意事項。知的強者の嫌らしさを消…

紙の本とブックカバーのマリアージュっぽい話。

途中まで読んで放置していた本の続きを読み始めました。もうだいぶ中身を忘れてたので、最初から新鮮な気持ちで読み返せて、なのにふいに既視感がこみ上げてきたりして楽しいです。「この事件の犯人を、私はなぜか知っている...!」的な。タイムループ感。 …

朝井リョウ「武道館」感想文。

朝井リョウ先生の『武道館』を読みました。 武道館 作者: 朝井リョウ 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/04/24 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (24件) を見る 結成当時から、「武道館ライブ」を合言葉に活動してきた女性アイドルグループ「NEX…

本棚に忍ばせたい大人の女性向け漫画オススメ20選。

大人の女性向け漫画が読みたい。落ち込んだ時に癒されたり励まされたりするような、青春時代を思い出してキュンと恋したくなるような、そんな漫画が読みたい。そして仕事で学校で忙しない毎日の中、息しづらくなった時のお守りとして部屋の本棚にそっと忍ば…

『嫌われる勇気』で、何が変わっただろう。

自分の記憶では去年、自己啓発書の『嫌われる勇気』が売れて、その後のアドラー心理学本ブームを巻き起こしたことになってます。人生変わった、泣いた、のフレーズも何回も見た。 でも結局はみんな、今も他者からの承認や所属に対する欲求に悩まされていて、…

書評と読書感想と、虎の威で偉くなったつもりの自分。

読みました。『すべてがFになる』などを書いている森博嗣先生の「The Cream of the Notes三部作」から一冊目『つぶやきのクリーム』。 つぶやきのクリーム The cream of the notes (講談社文庫) 作者: 森博嗣 出版社/メーカー: 講談社 発…

「読まれる努力」に関する身勝手なジレンマ。

まずは「読まれる努力」が必要な時代 この2冊読みました。 Kindle特化の電子書籍まとめサイト「きんどう(通称:きんどるどうでしょう)」で生計を立てているzonさんの、メディア作り実践に関する『Kindleのまとめサイトでどうにかこうにか1000日間生計をた…

小説家になろうで喫茶店モノを楽しむオススメまとめ。

小説投稿サイトの「小説家になろう」、異世界転生や召喚モノが強いのは知られてますが、実はグルメものもランキング上位によく登場します。書籍化も多いですしねー『居酒屋ぼったくり』『異世界食堂』『居酒屋のぶ』、最近だと『迷宮レストラン』等々。 以前…

My Favorite Books/「クラフト・エヴィング商會」の本たち。

先日記事にした「#本棚の10冊で自分を表現する」の1冊目に選んだ本は、「クラフト・エヴィング商會」の『どこかにいってしまったものたち』です。 自己紹介っぽく「#本棚の10冊で自分を表現する」。 クラフト・エヴィング商會は吉田篤弘氏と吉田浩美氏による…

有川浩「レインツリーの国」冒頭で思うこと。

有川浩先生の『レインツリーの国』で主人公の男性が、中学生の頃読んだ古いライトノベルのことを思い出して、他人の感想が知りたくなってネット検索するんです。 レインツリーの国 (角川文庫) 作者: 有川浩 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2015…

自己紹介っぽく「#本棚の10冊で自分を表現する」。

ちょっと前Twitterで流れてきた「#本棚の10冊で自分を表現する」をやってみました。 背伸びしたい気持ちをこらえてありのまま選書したら、随分と雑多になってしまった。でも、並べてみると雑多さを含めて自分っぽい気がしてくるし、なんだかんだで本人納得の…

打ち切り・未完の少女小説に関する未練がましい回顧録。

部屋の片づけをしていたら本棚の「暴風ガールズファイト」の背表紙が目に留まって、なんだか無性に書きたくなったので書きます。 暴風ガールズファイト 2 (ファミ通文庫) 作者: 佐々原史緒,倉藤倖 出版社/メーカー: エンターブレイン 発売日: 2007/12/25 メ…

書店で平積み本を勝手に並べ替えてはいけないけれど。

おすすめ本や文房具のまとめ記事を書くことが結構あります。昨日のこれとか。 小説家になろう初心者におすすめの短編シリアス&コメディ。 単に好き語りしたいのがメインですが、検索経由で記事を読みに来た人に「これが今面白い!」と錯覚させられないかな…

読みたい本と、買いたい本と。

Kindleセールで、欲しいものリストに入れている本がセール対象に入っていたのでポチろうとしたのです。でも考えてみると欲しいと思っていた頃とは知識深度も変わっているし意味ないかなと思い直し。ポチるのやめました。 たまに考えるんですけれど「欲しいけ…

Amazonのレコメンドがなくても読みたい本。

通勤経路に夜遅くまでやってる図書館を見つけて、帰りが早い日は立ち寄ってます。特定の読みたい本を探すというより、リアル書店で見逃した本を探しに行く感じ。図書館は「本の三次元ガイブック」のように利用してます。 棚に整然と並んだ本の背表紙を眺めな…

Kindleで、他人の付けたハイライトをハイライトするのが悔しい。

Kindleでは、と言いつつ自分Kindle PaperWhiteでしか電子書籍読まないのでKindle WPでは、他人の付けたハイライトを書籍上に表示しながら読むことができます。点線で「XX人がハイライト」て表示されるんですね、こんな感じに。 「ポピュラー・ハイライト機能…

恋愛?ミステリ?青春?の、おすすめ和洋菓子・チョコレート小説。

最近「スイーツ小説ダイエット」なるものを編み出しまして。 ルールは簡単ただ1つ、「甘いものが食べたくなったらスイーツ小説を読んで心の空腹を満たす」。たまに不発で甘い物欲が助長されるので成功率はちょっと低めですが、上手くいくと読書に没頭して夕…

本を知る、本で知る、本に知る。

小説のあるシーンで閃いたことがあって、全く関係ない仕事の場面でそれを応用してみたら上手くはまったのです。なるほどこれがセレンディピティか!と納得した次第。 乱読のセレンディピティ (扶桑社BOOKS) 作者: 外山滋比古 出版社/メーカー: 扶桑社 …

『このWeb小説がすごい!』雑感。

協力者アンケートに回答した縁で『このWeb小説がすごい!』を献本いただきました。ありがとうございます! このWeb小説がすごい! 作者: ,『このライトノベルがすごい!』編集部 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2015/07/24 メディア: 単行本 この商品を含む…

朝井リョウ「何者」感想文。

毒にも薬にもしないSNS。 朝井リョウ先生の「何者」読みましたー。SNSで自意識を保ち、就活の荒波を乗り越えようとする5人それぞれの道、的な。 何者 作者: 朝井リョウ 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2013/05/17 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ…

書評、読書感想、読書案内の違いについて、1つの本で書き分け練習してみた(小説編)。

読書ブログは「要約・まとめ」「書評」「読書感想文」「読書案内」にタイプ分け可能、という記事を書いたのですが、そういえば私、この違いを上手く書き分けられる自信が全くもってありません。 読書ブログって難しい。 要約・まとめ:あらすじや目次の転載…

雰囲気読書のススメ。

そういえばやってみたいことがありまして、というより今年の抱負に密かに入れてました、「小川のせせらぎに耳を傾けながら、窓際で、畳の上に体育座りして読書」。 なんだかとっても文学少女っぽくないですか。雰囲気文学少女。や、もうそんな年ではないので…

5年以上経っても記憶に残っている昔のラノベ12選。

最近本屋で、小説家になろう書籍化を除くとラノベの棚に並べられた作品がわからない!おおう、ちょっとなろうに浮気している間にもう時代の波に乗れなくなっている。定期的に話題に上る「最近のラノベ」について、便乗したいなぁと思いつつ書けなかったのは…

本の何に対してお金を払っているか。

休日の喫茶店で、オレンジ文庫の「お坊さんとお茶を」(作者:新堂樹)をまったり読んでました。 そしたら、食事の前に唱えられる偈文「五観の偈」に触れる箇所が出てきたんですよー。その意味を考えるうちに本文の内容とは関係ないことに考えが及んで、「自…

電子書籍派なりに、最近本屋が楽しい話。

どう考えてもKindleセールに乗っかった方がお得だし荷物も増えなくていいのに、自分でもびっくりするくらい、最近本屋巡りが楽しいです。 きっかけはですね、吉祥寺のキラリナ内にある「ヘンゼル&グレーテル」という雑貨屋。その一角で、文具雑貨類と一緒に…

一目惚れ級の、女が好きな女。

雑誌で「女性が憧れる女性」みたいな企画やってると思い出すんですが、自分、「感性の柔らかな女性」に憧れるんですよね。 自分が勝手に「感性の柔らかな女性」と目す人には何人か巡り合っていて、これからもぜひお知り合いになりたい。 ただこの「感性の柔…

コミックエッセイのオススメ10冊+αを旅と料理(と移住)をテーマにまとめた。

コミックエッセイってたまに読みたくなりません? コミックエッセイの定義って、微妙に人によって違う気がするんですが、基本的には作者の体験をベースにしたノンフィクション漫画。随筆(エッセイ)にイラストを取り入れたものですね。時に別の主人公を置い…

Kindleまとめの多読ブロガーさんにおねだりしたいテーマ(その2)。

いつでもどこでも人気なブログジャンルといえばまとめ系。 特にKindleはキャンペーンでお得になることも多く、Kindleセールのたびに有名な多読ブロガーさんがオススメ本をピックアップしてくださいます。キャンペーン期間中はアフィリエイト収入も増えるそう…

思い出の国語教科書が琴線を鳴らす。

「主人公がピアニストの少年で病弱な少女のためにピアノ弾いたりなんかして、最後少女の幼馴染と病院で相撲取る話」が何か思い出せなくてモヤモヤしてました。いちご同盟でした。最後に田園演奏するやつ。 記憶の海に潜りこんだついでに、国語の教科書で記憶…

再読するくらい好きなオススメ青春漫画リスト。

すれ違ったりぶつかりあったりして生まれる王道恋愛モノでもいいし、殴り合って共闘しあって育まれる友情モノでもいいし、スポーツで仲間たちと高みを目指す部活動モノもいいし、厨二病的面倒くささでグダグダと悩む自分探し系も好き。ただひたすら「彼は私…

有川浩先生の名作群・自衛隊三部作(+クジラの彼)愛を語るよー。

有川浩先生の「図書館戦争」実写版続編「図書館戦争-THE LAST MISSION-」が、岡田准一&榮倉奈々主演で公開ですね! 「阪急列車」や「植物図鑑」、「キケン!」や「フリーター、家を買う。」などの、日常を切り取ってキュンときたり涙ぶわっときたりも好きで…

遅れてきた出逢いのように、2014年好きになった本たち。

遅れてきた出逢い。 大掃除も無事終わり、里帰り。昨日は、最近マイブームのフレンチトーストを家族に振る舞い、まったりモードで過ごしてましたー。 そしたらふと、 「目標は師ですか?」「師のようになりたいかってこと?いや、師は座標。それをしるべにし…

「ナミヤ雑貨店」と、自由であることを許されない私たち。

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』読みました。 かつて悩み相談を請け負っていたという「ナミヤ雑貨店」。悪事を働き、時間稼ぎで廃屋に忍び込んだ3人は、時空を超えて投函された「過去からの悩み相談」に、気まぐれとお人好しで返事を書くことにするが...?からはじ…

安野モヨコ先生の「働きマン」を今、読み返す。

ふとした瞬間に読み返したくなるマンガ、と言えば、安野モヨコ先生の「働きマン」。仕事とは、働くとは、に真っ向から切り込みつつ、底はあっても悲壮感がない感じが良いんです。28歳独身の女性編集者、松方弘子を主人公に置きつつ、各話でスポットライトが…

一年前に読んだ本のこと、どこまで覚えてますか?

新聞の書評が教えてくれたかもしれないこと。 日経新聞に追加して読売新聞と産経新聞を読み始めました。実家は朝日新聞を取ってたので、保守とリベラルのバランス的にはいい感じ。 世の中的な動きが少ない週末の新聞を楽しくしてくれるのは、書評や芸術関係…

どんでん返しモノと知ってて騙される&二度読み必須のおすすめミステリ小説まとめ。

ミステリ小説って、謎や伏線前提で読むじゃないですか。物語の中で探偵役の主人公と対立する誰かとの推理合戦であると同様に、作者と読者の推理ゲームでもあるのです。騙されるか、解き明かすか。 ラスト一行でどんでん返す、いわゆフィニッシング・ストロー…

本を読みっぱなしで終わらせないための、オススメ読書術の本まとめ。

せっかく時間をかけてした読書、忘れるに任せるのはなんかもったいないですよね? 読書効果を上げるため、読みっぱなしで終わらせず、読書ノートをまとめる人は結構多いと思います。ブログをやってる人なんかは、書評(レビュー)や読書感想文としてまとめて…

オススメのビジネス書まとめ:事務効率系(デスクワーク術、メモ術、整理術)編。

ビジネス書って何冊読んでも身に付かない感、ありますよね?自分も結構そうで、正直ビジネス書オタクになってた時期がありました。ビジネス書を読んで仕事改善・キャリアアップを図るのが目的だったはずが、そうではない。 「キャリアポルノは人生の無駄だ」…

再読するビジネス書:一段上の高みが見えたら、また読むと決めた10冊。

部下が一人の時って、先輩後輩の延長線上じゃないですか。「年上の部下」なんてイレギュラーな存在が割り当てられることも少ないし。 それが部下三人以上になったあたりから、 「今までのやり方」は通用しなくなって、自分は周囲の先達や会社外の友人、大学…

「ハーバード流宴会術」を読んで考えたマイ宴会術10コ。

今年入社の新人さんが初めての幹事に四苦八苦する姿を見て感銘受けたので「ハーバード流宴会術」を購入。もうすぐ忘年会・新年会の季節ですしね。 読み始めたらあるあるネタも気づきも多くて、海外エリート仕込みの宴会術に影響を受けた、国内企業な自分なり…

Kindleまとめの多読ブロガーさんにおねだりしたいテーマ(その1)。

最近Kindleまとめサイトが多くて、常時面白い本探しに余念がない身としては小躍りしてます。はてなブックマークでも「おすすめ漫画をランキング形式で紹介します!」系がホットエントリすることも多くて、つい見ちゃう。 で、思った訳ですよ。この流れに乗っ…

読んで面白かった雑誌の号をゆるふわっと語るよー。

雑誌、好きです。 自分的最盛期は就職したての頃で、ファッション雑誌と経済雑誌を定期購読。あとは英語の勉強も兼ねて英語系の経済誌も取ったり。あんまり読まなかったけど。 ベストセラーになった本についてはエッセンスを著者の解説付きで掲載してくれた…

面白かった官僚系執筆本を随時更新してくよー。

時折ブームが訪れる官僚本。だって、自分の生活に確実に影響するのにわからない世界がぽっかりあると思うと不安じゃないですか?私は不安です。 税金が投入される分、批判も非難も多い分野ですが、知らないと始まらないと思うので、見なかったことにせず見え…

最近の電子書籍オススメ(ビジネス書編)を大プッシュしてみた!

少女小説の方は全力で趣味に走りましたが、こちらはちょっと真面目にいろんな方向性からピックアップするビジネス書です。題して、ニコニコカドカワ祭りの半額セールを活用して電子書籍を買うなら何がオススメかビジネス書編! 【追記10/13】注:ニコニコカ…