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青猫文具箱

本と文房具を愛でる日々。

おもむろにダイエットと筋トレの日記です。

1月の寒い朝、あれは金曜日だったか、ベットから起き上がるとぎっくり腰になってしまいました。つらたん。 そこまではいいんですよ。ぎっくり腰になった場合の諸々は周囲の諸先輩方から聞いていたので、速やかに会社に休みの連絡を入れ、おっとり刀で近くの…

著作権法上、本の引用・要約・目次をブログに書く時気をつけること。

本のまとめと著作権について 個人ブログで本の内容をまとめただけの記事を見かけると「著作権的にどうなんだろう?」と気になってました。 例えば「本の要約サイト | flier(フライヤー)」は「出版社に利用許諾を得て要約を提供」してますが、個人ブログだ…

何度目かの大塚国際美術館で思うこと。

ちょっと前のことですが、今年も行ったんです、大塚国際美術館。徳島県鳴門市、日本最大級の常設展示スペースを持つ「陶板名画」の美術館です。 ここはレプリカ(複製画)しかない美術館で、古代から現代までの世界中の名画が、陶器の大きな板に、忠実な色彩…

映画「シン・ゴジラ」感想文。

周回遅れですが、「シン・ゴジラ」見に行きました。鑑賞直後、情報のシャワーに頭ふわふわした余韻も冷めやらぬまま、しっくりこなかった部分の解説や解釈を、インターネットの情報漁って楽しんでました。 こういう時思うんですけど、インターネットめっちゃ…

ディズニーシーをお喋りしながら歩いた。

海外赴任の友人への餞別がディズニーリゾートのパークチケットになり、「ミッキーが一緒に写ったみんなの写真がほしい」とのことで、大学時代の仲の良い友人グループで行ってきましたディズニーシー。 本当は6/15までディズニーランドでやっていた『エッグハ…

美術館での絵の楽しみ方に、悩む。

美術的な素養を鍛えてこなかった人間で、でも、きれいな絵や雰囲気のある絵は好きなので、美術館には時々行くんです。癒されるし、非日常感に浸りたいのもある。気が向いて時間も空いていれば「美術館に行く」が休日の選択肢に入ってきます。 イギリスの画家…

西武渋谷「CAT ART美術館」展にて、猫の愛らしさを再確認。

GW(ゴールデンウィーク)ですね。シュー・ヤマモトの「CAT ART 美術館」巡回展が西武渋谷店で開催されていると知り、人溢れかえる渋谷に特攻してきました。久しぶりに渋谷のスクランブル交差点を闊歩した気がする。 ニャーヴル美術館 ねこあーと in ルーヴ…

「私は悲劇のヒロイン的な不幸を背負っているけれど、あの子よりは幸せよね」。

同級生の間で、黄色いナンバープレートの車を3連続で見つけると幸せが訪れるというジンクスが流行ったことがありました。瞬間風速的に。 そんなある日、スポーツクラブの地方遠征でバスに乗っていたら、3つどころか100近く見たんです、その黄色いナンバープ…

いつかDQ3の冒険の面倒くささを避ける日。

世の中的にはドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3(DQM3)だろうと思いつつ、今更ドラゴンクエスト3(DQ3)をやってました。 謎の夢を見た朝、ママ様にお城に連行され、王様から「おお勇者よ、魔王を倒してまいれ!」といわれ2か月です。ルイーダの酒…

コップの中のあらし程度の「好き」。

友人との約束までの時間、時間調整でふらり神保町を歩いていたら、古書フェアにたくさんの人たちが足を止めてました。大切に扱わないと破れてしまいそうな和綴じ本から、十把一絡げで紐で括りつけられた新書まで十人十色様々な本が積まれていて、それを選ぶ…

ピアニッシモの音が聞こえない。

ネットで強い言葉ばかり見ていると、弱い言葉が目に入らなくなるかもしれないと思うことがあって。以前この記事書いたんですが、 ヘッドホンから、バンド曲のドラムが初めて聞こえた日。 その逆ですね。スピーカーの爆音に煽られて、耳がいかれたらどうしよ…

旅で人生観が変わったら楽しいような悲しいような話。

DQ3をちまちまと進めてます。ダーマ神殿でLV20になった魔女っ娘に賢者へ転職してもらってきました。 ダーマ神殿で転職すると、LV1からの再出発になるんですねこれ。冒険進めるつもりが戦力がた落ちになったので、レベルアップに励む羽目に。元魔女っ娘な賢者…

王道で勝ちに行きたい。

ポルノグラフィティが流したように、百万人のために唄われたラブソングなんかに涙流したりしないぞと思う一方で、百万人に唄われるラブソングが書きたいと思うことがあるんです。もちろん歌は喩えで、別分野の話ですけれど。王道で勝ちに行ってみたいなぁと…

エンドロールの後に勇者の居場所は用意されない。

※全編にわたりドラゴンクエスト(DQ)1、2のネタバレがあります。 子供の頃、兄貴がゲームをプレイするのを横から見るのが好きで、その日はDQ1のラスボス戦からエンディングまでを見てました。 で、あれ、ラストで勇者が国を出てくんですよね。それま…

My Favorite Things/何でもない日の幸せなこと。

昨日久しぶりに会った友達が、劇団四季の「サウンド・オブ・ミュージック」を見に行ったと話してくれて、それからずっと頭の中で「My Favorite Things(私のお気に入り)」が鳴り止まないので書きます。JR東海のCM「そうだ、京都に行こう」でもバックで流れ…

検索上位やフォロワーの多い方が正しい気がしてしまう。

ちょっと前に「それが正確な事実ではないことは知ってるけれど中心に近すぎて軽々と口に出来ない」類の情報が回ってきて、しかもネット上の有識者の機微に触れるテーマらしく、その情報を前提に言及しているのを見かけては微妙な顔をする、てことを繰り返し…

『嫌われる勇気』で、何が変わっただろう。

自分の記憶では去年、自己啓発書の『嫌われる勇気』が売れて、その後のアドラー心理学本ブームを巻き起こしたことになってます。人生変わった、泣いた、のフレーズも何回も見た。 でも結局はみんな、今も他者からの承認や所属に対する欲求に悩まされていて、…

DQ5のスライムはLV99で「しゃくねつのほのお」を覚える。

自分の中で大器晩成型っていうと、スライムの「スラリン」が浮かびます。 DQ5で主人公の仲間になってくれるモンスター。初期から仲間になって、素早さ高めで補助魔法も覚えるけれど、力が低く耐性もない。LV1でHP8ですからね、一撃でやられます。強い仲間が…

ここは検索避けのない場所。

はてなブログ4周年おめでとうございます。 他の方の文章を読んで書きたくなったので、自分も「4年間で変わったこと、変わらないこと」を書きます。 4年あればいろんなことが変わるし、どこに焦点を合わせるか考えたんですが、先日こちらの記事読みまして、 …

グーグル・タイムトリップ。

最近、ブログやめるときに記事をすべて削除するか?を考えます。 具体的な計画ではなくて、やめるとき自分ならどうするだろう、という思考実験。実際には意味のあまりない問いかけで、例えば身バレでやめるなら全記事削除しそうじゃないですか。飽きてやめる…

私のカメラは二次創作にしかならない。

出張先で美しい光景と出逢い、カメラで撮ったら「奇跡の一枚」になりました。 それを友達に見せて「綺麗だね」と称賛されて得意げになって、でもふとしたタイミングで「あれ、自分はなんで得意げになってるんだっけ?」と疑問が。 この称賛って「何」に向け…

私が好きな"モーニング娘。"の話。

モーニング娘。4代目リーダーの吉澤ひとみさんがグループを卒業した時のエピソードが好きです。 2007年、コンサートの中で後輩がお祝いのコメントを述べるシーンで、 モー娘。卒業、吉澤ひとみにメンバーが涙のお祝いコメント | ORICON STYLE 新垣里沙「吉澤…

新宿歌舞伎町の「テルマー湯」で癒しの小さな旅をしてきた。

小さな旅を見つけよう。 いつもスイッチオンで全力投球の『働きマン』松方弘子が、絞りきった雑巾のようにどうしようもなくなったとき「一回リセットするために旅に出ます!」とマッサージに行くシーンが記憶に残ってて、 働きマン(2) 作者: 安野モヨコ …

シンプルのための無駄遣い。

今週のお題「思い出の先生」。 大学時代の恩師は、口癖で「お金で解決できることはお金で解決するのも手だよ」と言う人で、電車やバスを乗り継ぐ必要がある時はタクシーを使いたがるし、何箇所も書籍をコピーする必要がある時はその本を購入する人です。 ノ…

犬山紙子さんの新聞コラムと、買いたい欲望の話。

8月1日の朝日新聞で、気になったコラムがありました。 (耕論)消費しない日本人 藤野英人さん、清水義範さん、犬山紙子さん:朝日新聞デジタル 買いたい欲望絶対ある(犬山紙子) 人と同じものを大量に買うから、捨てたい。でも、捨てたから後悔したくない…

漫画のコマ画像をブログで引用するときの著作権的な留意点って?

以前読書ブログをやる上での書籍の引用や要約について、著作権的に気をつけることを勉強した記事を書きました。 著作権法上、本のまとめ(引用・要約)をブログに書く時気をつけること。 最近、TPPの著作権の非親告罪化のニュースを見て、そろそろまたおさら…

「続けるために続けてるんですか?」

ロックは初期衝動って聞いた。 自分の中で音楽って「なくなったら寂しいけど死ぬほど困りはしない」カテゴリで、だからロックもクラシックもJPOPも記号的消費っぽく消費できるのですが、子供時代の刷り込みで「ロックは初期衝動だ」て信じてます。 きっ…

本との新しい再会と気づけなかった出逢いの話。

新しい再会の話。 ふとしたきっかけがあって、本棚から若木未生先生の「グラスハート」シリーズを引っ張り出して読み返してます。 「グラスハート」シリーズというのは、バンドをリストラされた女の子が新しいバンドに誘われるところから始まる青春群像劇で…

なんか、馴染みの蕎麦屋ができてた。

蕎麦屋で日本酒をちまちま舐めつつお蕎麦を待っていたら、テーブルに「これ好みに合うと思うよ」とおちょこが載せられたのです。お店の人から「いつも来てくれるからサービス」とのことで。ありがたくいただくと確かに好みの舌触りでした。おお…。 そこのお…

愛しいものが再開すれば、ただひたすら嬉しい。

私、割と人生史上好きなものがたくさんあって羨ましいねといわれる性質で、自分でもそういうとこは本当にラッキーだと自画自賛しているのですが、それ以上に、好きが続くのがすごいよね自分、と思ってます。 基本的には三日坊主上等でふわふわしてるんです。…

つんくさん作詞の「誰もが人生の初心者なんだから」が好き。

朝目覚めたら、枕元に転がったヘッドフォンから懐かしいえりりん(亀井絵里/モーニング娘。)の歌声が漏れ聞こえてきたのです。昨日iTunesのプレイリストを整理してそのまま寝落ちしたっぽい。 今日がこの先の未来より一番若いんだし ぼけらっとした頭の中…

片思いで終わってしまえ。

大学のサークル仲間で集まる機会があって、学生でもないのにカラオケでオールした。どこでもそうだと思うけれど、同じサークルなら恋愛ごとのひとつふたつ当然のようにあって、自分たちもそうだった。何となく郷愁に駆られて、酔った勢いで「そういえばあの…

映画「縫い裁つ人」感想文。

「何か欲しい物ある?」「今日何食べたい?」 そう聞かれる場面は、誕生日であったり、出先のランチであったり。 「何」がいいと聞かれると正直困るんですよね。「どれ」がいいか選択肢で聞いてくれれば答えようもあるのに。だいたい一番望むものを自分でち…

検索流入、或いは漂流するボトルメール。

ひとつ前の記事は、相手を限定的に書いた私信です。池袋リブロで詩の本の店「ぽえむ・ぱろうる」をすると新聞で知ったとき、「こういうの好きなんじゃないかな。」と頭に浮かんだ方がいまして。 でももうご存知な気がするなー、場所遠いかもしれないし。何よ…

池上彰氏の日経新聞連載コラムと、意味づいた記号の話。

ささやかな楽しみの話。 日経新聞で、池上彰氏の連載コラム「大岡山通信 若者たちへ」を毎週楽しみにしているのですー。 このコラムは、池上氏が日ごろ学生たちと共に過ごしている東京工業大学のキャンパス所在地・東京都目黒区大岡山にちなんで、教授生活の…

才能がない、という悪魔の証明。

自分には才能が「ない」? 自分がブログを始める前に休止してしまったブログで、当時とても好きだったブログのことをふと思い出して、読み返したら止まらなかったのです。やっぱり読ませる文章だなー、天賦の才ってあるなーと。そして、落ち込んでいました。…

読書ブログって難しい。

とある読書ブログの4月。 以前書いた著作権の勉強記事をリライトしました。 著作権上、本のまとめ(引用・要約)をブログに書く時気をつけること。 自分のようにアフィリエイトを導入してないブログだと特に、法律や各種規約を緻密に読み込む機会がなくて、…

舞台装置としての酒、演出としての酒。

北陸新幹線のブームで同じ日本海側でも混んでないだろう、時代は新潟だ!という読みで新潟に旅行に行ってました。 新潟駅と越後湯沢駅にある「ぽんしゅ館」も巡ってみたんですよ。新潟越後の酒蔵93蔵から利き酒ができるところです。 ぽんしゅ館新潟駅店|新…

通学・通勤定期で夢を叶える。

さて皆様。お正月から4ヶ月が過ぎましたが、新年に立てた抱負は達成できそうでしょうか。4月だし見返して、気持ちも新たに取り組んでいる最中でしょうか。もう何を抱負にしていたか、忘れた方もいたりする...でしょうか? 通勤定期の更新時期が来てました…

絵画は作者名で鑑賞しますか?

外資系経験者の書く本がマイブームだった時期があります。パワポとかエクセルとか仮説思考とか。それで、外資系、特に外資系コンサルと呼ばれる人たちに夢を抱いてたんですね。優秀さの質が凡人とは全く違っていて、企業の課題を予想だにしない方法で解決し…

悪意も自覚的に放ちたいよね、という話。

オレンジ文庫の「お坊さんとお茶を」(作者:新堂樹)を読みましての続き。 本の何に対してお金を払っているか。 食卓に上がった食事がどうやってできたか、考えた上で感謝して食事を口にしましょう、という、禅に限らず一般道徳的にも、日本全国のご飯の作…

ハロプロの「この夢は誰にも教えない」が好き。

元モーニング娘。の小川麻琴さんの芸能界引退のニュースが流れて、行ったり来たりなハロプロへの熱的なものが再燃してます。 普通に青春の隣には、ハロプロがあった世代なんです。あいののをテレビで見て憧れて、同世代4人が入った5期(小川のまこっちゃん…

「才能」はあきらめた者の言い訳になり得る。

二日前の記事で「幕が上がる」の小説を読んで書いた、 継続という稀有な才能。 プロへの道って「その分野でのなんらか特化した才能」の他に「継続という才能」が必要だ、というのがその頃から抱いてる持論です。 要はプロというのは、「選ばれる」というより…

継続という稀有な才能。

なんとなく目に入って買って読み始めてみたら、琴線に触れたので書きます。劇作家・平田オリザが放つ文科系青春ストーリー。 幕が上がる (講談社文庫) 作者: 平田オリザ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/01/09 メディア: Kindle版 この商品を含むブロ…

繋がらなければ、伝わらない。

とあるランチにて。会社の同期と。 「役所の担当者がいつの間にか変わっててさ。計画の説明最初からやり直し。異動するなら最初からいって欲しいよな」 「コロコロ担当者変わるよねぇ。なんでだろ?」 …業界との癒着や汚職の温床対策ですかね。なんて取り留…

ググりますか?呟きますか?

乙女ゲームあるじゃないですか。攻略対象ごと好感度でエンドが変わるやつ。 たまに、色物枠なのか奇をてらったのかすぐに意味が飲み込めない系エンドが発動されて、時間かけて攻略したのに的もやっと感が心を占め、ツイッターで愚痴を呟くことがあります。 …

女子会とタバコ部屋。いわゆる社内政治サロンの一角。

女子会という情報共有システム。 女性の数が多い会社なので定期的に女子会があります。元はある部署で細々と開催されてたのが、異動と化粧室の情報交換で広がり、人の入れ替わりはありつつも割と広範囲で女子会が開催されてる感じ。ケーキをホールで買ってき…

存在しない「書籍記者」。または点、線、面のメディア。

仕事で雑誌記者の方にインタビューされる機会があって、最後「今回の話は年明けの○○頃当誌に掲載予定です」と言われました。「その時期は法律が変わるらしいので、ちょっと状況違うと思います。なので注釈で〜」みたいな会話をし、その時新聞と雑誌ってメデ…

いつだって無造作に加害者側。

フェミニズムやジェンダーの話になるとき、負い目を感じる派です。 自分の場合、就職で「自分が女である」を不利に感じる場面って想像よりなかったんです。上司や仕事に恵まれたのも大きいと思うんですが「女だから」との理由で大きな不利益を被ったと感じる…

ゆるふわ系愛され女子☆は書店でSF文庫を手に取るか?

今更ですが「本当は女子にこんな本を読んでいてほしいんだ。」フェアについて。 東野圭吾も村上春樹も好きで「あ、呼びました?」みたいな気分だったので書きます。ちなみに今日のハンドバックには堀川アサコ先生の「幻想郵便局」が入ってました☆ 幻想郵便局…